2011-01-01から1年間の記事一覧

der Silvester(大晦日)

今年もすでに大晦日となりましたが、ドイツ(ヨーロッパ?)では元旦の数秒まえからカウントダウンが始まりロケット花火を上げ、Sekt(ゼクト、ドイツのスパークリングワイン)で乾杯するのが定番です。私は、MuMか多少奮発してHenkell trockenを買うことが…

die Jahresendfeier(忘年会)

毎年恒例の園田邸でのパーティーに行きました。いろいろご馳走になり楽しい時間をすごしました。工房も覗かせていただき、コントラバスの石膏型があるのに驚愕しました!

der Surrealismus(シュール)

散歩中に見つけたアグリッパと思われる石膏像、小中学校の美術室には必ず一体は置いてあり、授業で下手なデッサンをした記憶があります。それにしても古い門構え(失礼!)にりっぱな帝政ローマ時代の胸像は不釣合いで、思わずシャッターを押してしまいまし…

der Goldfisch(金魚)

今年の夏から金魚を飼い始めました。当初は世話の仕方がよくわからず、多くの金魚が☆になりましたが、オクサンが本やネット等で勉強して最近では金魚も順調に育っています。青文魚のクロコは、かなり大きくなりオクサンが水換えをする時にアゴ?の下を撫でて…

2011 dieses Jahr(今年)

今年撮影した画像です。工事現場の鉄板に開いたハート型の穴、グリーンハイシ(ツ)Ⅱというアパート、本当に大きいジャイアントパンダ、美容院の裏に干してあったカット練習用の頭部、緩衝材にされているドラえもん、分数ヴァイオリンの指板に貼ってあるニコ…

der Fahrrad(自転車)

クリスマス前ですが、娘がオクサンの両親に自転車を買ってもらいました。私が自転車を買ってもらったのは、小学校に入ってからだったと思います。当時は補助輪など存在せず、乗れるようになるには練習しかありませんでした。一生懸命練習してはじめて乗れる…

der Ginkgobaum(イチョウ)

KO大学のイチョウ、毎年撮影していますが、今年は紅葉が遅いようです。でも昨日の強風で葉っぱがほとんど落ちてしまいました。

die Geige(ヴァイオリン)

弟子のヴァイオリン販売中、630000円(税込み)です。

eigenes Auto(愛車)

弟子から誕生日にHonda City(ホンダ シティ)のミニカーをもらいました。なんと車内に搭載できる小型バイク、モトコンポ付です。シティはドイツでも発売されていましたが、Opel(オペル)に同名の車(カデット)がありHonda Jazz(ホンダ ヤズ)とういう車名…

der Geburtstag(誕生日)

今日は〜回目の私の誕生日です。オクサンが私の好きなヴァイスヴルストを買ってきてくれて、久しぶりにスースゼンフをつけていただきました。おいしかったです。画像ですが、あくまでも私の誕生日です。

der Countdawn(カウントダウン)

港北のショッピングセンターに買い物にいきましたが、景気が悪いとは言いながら買い物客で混み合っていました。ドイツでは、クリスマス前の2〜3週間ほどは、クリスキンダーマルクト(Christkindermarkt)といってクリスマス用品の市がたちます。温かいグリ…

der Geburtstag

本当の誕生日は、12月12日ですが、思いがけず祝ってもらいました。手作りのケーキ美味しかったです。ありがとうございます。ちなみに私と同じ誕生日の歴史的な人物は、第12代ダービー卿(ダービー、オークスの創始者)、木村伊兵衛(写真家)、小津安…

Nicht mehr auf Lager(在庫切れ)

1/8の駒交換をしようと探していると、1/8の駒だけありません!明日には出来ているとお客さんに約束してしまったので、どうしても今日中に仕上げなくてはなりません。ひとっ走り買いに行くか、自作するかの二者択一を迫られました。近くの問屋さんまで往…

オクサンの実家近くの足立生物園に行きました。あまり期待をしていませんでしたが、小さい子供のために良く考えられた展示をしていて見応えたっぷりです。小動物や鳥に触れたり猿、ミニブタ、ヤギ、羊に直接餌付けすることが出来ます。暖房した密林のような…

ein grosser Meister(巨匠)

1983年頃だと思います。来日していたG.Bモラッシー氏に製作した新作楽器を見てもらいアドバイスをうけているところです。どんな楽器であったかも忘れましたが、氏が真面目に丁寧に批評してくれたことだけは覚えています。

der Weihnachtsbaum(クリスマスツリー)

まだ11月ですがショピングセンターにはすでにクリスマスツリーが美しく飾り付けられていました。今年も残り一ヶ月になってしまいました。ドイツの商店主同士のこの時期の挨拶には、最後にクリスマスに繁盛するといいね!(gutes Weihnahtsgeschaeft?)が付…

die Zweiaeuggige Spiegelreflexkamera(二眼レフ)

父親の持っていた二眼レフ、ビューティフレックスです。子供の頃の家族写真は大体このカメラで撮影されていました。私たちが少し大きくなって亀戸天神での七五三と子供部屋を増築した自宅の横で母、兄、私を父が写したものです。戦災で家や家族のほとんどを…

das Kabriolett(カブリオレ)

昨日シティターボのことを書きましたが、今日五本木を歩いていると、あるお店の駐車場に綺麗なシティカブリオレが止まっていました。たしか1984年の発売なので少なくとも25年は経過しているはずです。

das Auto(自動車)

私が初めて購入した車、ホンダ シティターボです。現在の軽自動車より全長が短く、軽い車重で1200cc、100PS発車するときにうっかり強くアクセルを踏み込むとホイールスピンをしてしまうような車でした。写真は、購入後の初めてのドライブで道志方面…

der Taeter(犯人)

私の裏板に落書きをした人物はこの集合写真の中にいます。30数年前、共に修行していた職人の卵たちで、私は前列右から二人目です。なぜピィー パピィーなのかセーターの胸の文字で解かると思います。当時私は若輩者ながら師匠M氏の補佐として彼らにヴァイ…

das Holz(木材)

新作楽器の裏板を選んでいると30年ほど前に購入した裏板に落書きを見つけました。そこには、ピィー パピィー 山田君の、と書かれています。当時材木の分け方に不満のあった人物の仕業だと思います。

der Bogen(弓)

友人の弓製作者K氏製作のTourteモデルの弓です。全くの新品ですが、各所にエイジングがしてあり使い古された風合いになっています。すばらしい弓なので紹介してみました。定価735000円で販売中です。

die Geige(ヴァイオリン)

お勧めの新作ヴァイオリン、Jay Haida 量産楽器ですが、アンティーク仕上げになっています。定価315000円(税込み)です。

das Natto(納豆、gegorene Sojabohnen)

池尻の246沿いにある納豆専門店の自動販売機、世の中変わったもので、私の子供の頃は毎朝藁苞に入った納豆を行商人が売りに来たものです。先々の時計になれや小商人、などど言われて、なっと、なっと、なっと〜♪と言う売り声を時計代わりにしているような…

das Reklameschild(広告看板)

最寄の都立大学駅に広告看板を出しました。場所も悪く、小さい看板ですが毛替の2〜3本も増えてくれたら御の字です。甘い考えだと思いますが・・・

der Zettel(ラベル)

修行時代に製作した楽器を売ったときに、恥ずかしいのでラベルを剥がしました。作った当時は自信満々でしたが、現在の自分の目で見ると何もかも未熟で、とてもラベルを貼ったまま世の中に出す勇気はありませんでした。

Saiteninstrument Messe(弦楽器フェアその6)

だいたい西洋由来の楽器が展示されている会場ですが、今回は琵琶の展示がありました。同じ弦楽器ですが私自身、和楽器に全く知識が無いことに気づき驚きました。日本の歴史や伝統芸能なども好きで、歌舞伎、邦楽も嫌いではありませんが、和楽器に関しては今…

Saiteninstrument Messe(弦楽器フェア その5)

Kollege(同業者)が25年ほど前の修行時代に製作した楽器です。今回、無量塔蔵六氏のブースに展示してあったものを氏が製作者に贈呈したようです。Johann Anton Gedlerのコピーで、私も実物を見たことはありません。このような作品は時間のある修行時代にし…

Saiteninstrument Messe(弦楽器フェア その4)

出展者のオランダ人K,V Hemert氏がチャリティーとして、ご自身の弓を東日本大震災の被災者のために寄付されました。一口1000円で名前と住所、電話番号を書いた紙を抽選箱の中に入れ、会長の園田氏が引いて当選者に弓を贈呈するというシステムです。

Saiteninstrument Messe(弦楽器フェア その3)

弦楽器フェア3日目、川畠成道さんの試奏会が好評で大盛況です。私の楽器の試奏曲はイザイ無伴奏ヴァイオリンソナタ第6番でした。演奏後川畠さんから難しい曲ですが、楽器がよく答えてくれましたとの感想をいただきました。