2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

修理をしていて悩むことなのですが、何度もオープンされている楽器のミルフィーユのように層になった古いニカワをきれいに除去した後の処置です。そのまま接着するか?ハーフエッジするかで迷います。すでにハーフエッジされている場合は、新しくすればいい…

die Schlange(ヘビ)

カメの次は、ヘビです。青大将?でしょうか?種類はよく分かりません。かなり大きくて写真を撮ろうと近づいたら排水溝の中に入ってしまいました。カメ!ヘビ!金運の前兆でしょうか?今朝キンウン、キンウン!とつぶやきながらオクサンが黄色いTシャツを着…

die Schildkroete(カメ)

KO大学の脇を流れている矢上川には、多くの生き物がいます。今朝は、カメが川べりに産卵でもするのでしょうか?後ろ足で穴を掘っていました。かなり大きなカメで頭の両側が赤い外来種のアカミミガメのようです。ペットショップで売られているミドリガメの…

die Schnecke(カタツムリ)

以前家だけ見つけましたが、今回は住人付きです。かなり大きくて綺麗な殻を背負っています。悠然と壁を這っていますが、そこの割れ目から昨日ヘビが顔を出してたんだけど!ヘビはカタツムリ食べないのかな?

好きだった落語家の柳家小さんの命日が5月16日でした。亡くなってもう八年になるんですねぇ。高校生の時、田端の駅で何度かお見かけしたことがあります。おしゃれなハンチングを被っていて人柄の良さそうな笑顔の方でした。小さんは五代目、志ん生も五代…

Aufsetzen?

修理中の楽器のOberklotz(上ブロック)に穴が開いていました。Aufsetzen(ボディに乗せて釘止め)されていたのでしょうか?以前に一度だけオリジナルの釘が打ってある楽器を修理したことがあります。でも?この楽器には穴は開いていますが釘を打った痕跡や…

楽器内部の焼印について書きましたが、いろいろなメッセージを記している製作者がいます。派手な書き込みは、チェコ・プラハ系の製作者に多いようです。横文字で書いてあればカッコイイのかもしれませんが、漢字やひらがな・カタカナだとかなり不利ですかね?

der Stempel(スタンプ)

修理している楽器のバスバーにスタンプが押してありました。自分の仕事に自信があるのでしょうねぇ!イタリアの新作楽器にもこれでもかってくらい焼印が押してありますが精密に厚み出しをした板に焼印を押すのは勇気のいることです。そこがイタリア〜ンなの…

He100D

私の好きなドイツ戦闘機の一つハインケルHe100D、ライバルのメッサーシュミットBf109より明らかに性能が良いのに、ナチス党員であり政商であったウィリー・メッサーシュミットに破れ採用されなかった戦闘機です。世の中こういう事がよくあります。上層部のい…

・・・

実家へヴァイオリンの行商に行きました。お勧めの楽器を3本と弓6本、ケース、結構な大荷物です。楽器は、良く鳴るし価格もリーズナブルだと思うのですが・・・お客様は、色が気に入らないということでしゅ〜りょ〜!疲れました。ま、しょうがないですね、…

der Gluckskafer(てんとうむし)

ドイツでは、てんとう虫は幸福を呼ぶ虫とされています。今朝、電車に乗りすんなり座ることが出来ました、自慢のデイトリッパーを膝の上に乗せたところカワイイてんとう虫がとまっていました。なんたる幸運!記念に撮影したところ不覚にもフラッシュをたいて…

der kamm(櫛その3)

ゆっくり探そうと宣言した毛替え用の櫛ですが、一時の過ち、気の迷い(エンゼル体操なつかしい〜)で大陸製水牛の角の櫛を実物を見ずネットで購入してしまいました。開けた瞬間にしまった!と思ったのですが、全て自己責任でございます。天然素材なので微妙に…

der Profi-Baseballspieler(プロ野球選手)

元プロ野球選手の田宮謙次郎さんが亡くなりました。阪神、大毎でプレーをして1963年のシーズンを最後に現役を引退しているので、私が初めて見た東京球場のナイターには、出場していたはずです。私の好きな「ドクトルマンボウ航海記」に阪神ファンであっ…

der Kamm(櫛)その2

とりあえず櫛を買いに100円ショップを覘いてみました。ありました!ヒゲ用の櫛、ハサミ付です。使えなくても税込105円なので購入しました。なんとか使えそうなので本命の櫛は、ゆっくり探そう〜

der Kamm(櫛)

毛替え用の櫛が限界です。20年ほど愛用してきましたがもう使えません。今までに何本も跡継ぎにといろいろな櫛を購入しましたが、結局この櫛が使いやすくて酷使してしまいました。ごくろうさま!どこかの有名な神社に奉納する、すばらしいツゲの櫛を見たこ…

das Zero-Kampfflugzeug(ゼロ戦)

実家の納戸で小学校一年生の時に手に入れた雑誌の特別付録、空戦の王者ゼロ戦(零戦)を見つけました。たしか良く通っていた銭湯すず乃湯の前に出ていた屋台で兄と代金を折半して買ったと記憶しています。内容は、設計者の堀越二郎や撃墜王坂井三郎の話に始…

der Zoo(動物園)

世間は、大型連休ということであちこちの行楽地は大混雑のようですが、我が家は、自宅から歩いて行ける夢見ヶ崎動物公園に行きました。園内は、普段の休日と同じような混み具合でした。ここは、猛獣や餌代のかかるような大型の動物はいませんが入園無料!!…

das Buch(本)

ヴァイオリン製作の手引書、写真や図も多くてすばらしい本だと思います。でも表板の厚みの解説、図解がありません!ここが製作のツボってことで秘密なんでしょうか?私は、ヴァイオリンを製作したことがあるので、英語が読めなくてもこの写真と図解だけで楽…