Saiteninstrument Messe(弦楽器フェア その5)

 Kollege(同業者)が25年ほど前の修行時代に製作した楽器です。今回、無量塔蔵六氏のブースに展示してあったものを氏が製作者に贈呈したようです。Johann Anton Gedlerのコピーで、私も実物を見たことはありません。このような作品は時間のある修行時代にしか製作することは無いでしょうから、良い経験をしたのだと思います。