トクサ

 池尻から三宿あたりに人工の小川が流れています。下水を再処理した水を流しているようです。でも、もともと川だった暗渠の上に人工の小川を作るというのもややこしい話です。その小川にトクサが植えられていました。日本では、昔から木製品の仕上げ加工などに使われていましたが、ドイツでも古いマイスター(おじいちゃん)は、乾燥させたトクサでヴァイオリンを仕上げるそうです。友人から聞いた話ですが、知り合いのドイツ人ヴァイオリン製作者が、見習い(Lehrling)のときに湖の脇に自生しているトクサを取りにいかされたことがあるそうです。











 







カルガモの親子、あまり騒がれていません。