陳 昌鉉さんの訃報を聞き２５年ほど前のイタリア旅行のことを思い出しました。当時アウグスブルグで働いていた畏友、猪子宏明氏と彼の愛車シトロエン２ＣＶで、ブレンナー峠を越えクレモナまで行きました。ストラディヴァリ没後２５０年記念の展示会が開かれていたこともあり市内のホテルは満室で、私たちの泊まれるような安ホテルはちょとはなれたTorre de' Picenardi(トーレ・デ・ピチェナルディ）という小さな村のホテルしか空いていませんでした。そのホテルの前で一枚猪子さんに撮っていただいた写真です。ポーズが古臭いのが残念です・・・が！！！と気づき私が車の横で撮影した時のポーズが昔からほとんど同じであることが判明しました。意識はしていません。
