das Rakugo(落語)

 子供の頃の日曜日は、よくテレビで落語、漫才を見ていました。お昼に大正テレビ寄席牧伸二の司会でWけんじ、てんぷくトリオドリフターズ泉ピン子なんかが、出てました。)を見てがっちり買いまショウ(三万円、五万円、七万円〜運命の分かれ道!)をはさんで日曜演芸会が放送されていて、我が家は、この間に母親の作ってくれたインスタントラーメンを食べるのを常としていました。私が当時の落語家で好きだったのは、三遊亭金馬(先代)、三遊亭柳好(四代目)、桂文治春風亭柳昇など見た目の面白い、分かり易いタイプの落語家さんでした。最近人間国宝文化勲章をもらう落語家(自分で欲しいと言った訳では無いでしょうが!でも柳家小さん(五代目)は、好きです。)がいらっしゃいますが、なんか違うような気がします。