das Schleifpapier(サンドペーパー)

 使い古しのサンドペーパー、捨てずに繰り返し使っています。修行時代、師匠は荒い一種類のペーパーで楽器を仕上げると自慢していました。使用する度に砂が落ち自動的に目の細かいペーパーに変化していくと言うのです。それでペーパーを捨てること禁止され弟子たちは、多量の使い古しのペーパーを保有することになります。当時はケチ臭ぇと思っていましたし、かげでこっそり捨てている兄弟子もいましたが、現在はペーパーは捨てずに繰り返し使っています。さすがに一種類でということはありませんが・・・