砥石

閉店した砥石屋を発見!でも今の時代砥石だけを生業としてるなんて奇跡のような気がします。営業している時に覘いて見たかった。天然の砥石は、数個所有していますが、ヴァイオリンと同じで見かけが似ていても性能と値段が著しく違うものです。昔の職人(大工、指物師など)は、火事になると鑿や鉋などの刃物は、ドブに投げ入れて砥石だけを懐に入れて逃げたと言います。また刃物との相性なんかもあって砥いでみなければ分からないところがあります。