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 修業時代師匠の言いつけでネック材から二本取ることを義務つけられていました。二本取れない場合は継ぎネック材を取ることになっていたので、継ぎネックの修理をするときには、二本取れないネック材を探すことになります。お金は、ありませんが長くこの仕事をしているので、ネック材もそれなりの数を持っています。探すだけでも結構な仕事です。作業自体は好きなのですが、たどり着くまでの工程を考えると気が重くなります。